【速報】B型肝炎訴訟弁護団長逮捕
従前より、
B型肝炎訴訟熊本弁護団における横領事件について現時点で分かっていることをまとめてみた(2024/1/16 19:30更新)
B型肝炎弁護団横領事件の続報 【予告するのはホームランだけにしてくれ】
にて取り扱ってきた、熊本県のB型肝炎訴訟弁護団長による横領疑惑について、以下のような報道がなされている。
【速報】B型肝炎訴訟の元弁護団長を逮捕 業務上横領疑い 熊本県警
全国B型肝炎訴訟熊本弁護団の会計から1億4千万円超が使途不明になった問題で、熊本県警は4日、約368万円を着服したとして、業務上横領の疑いで、弁護団長だった元弁護士のU容疑者(63)=熊本市東区=を逮捕した。弁護団の使途不明金を巡っては、U氏がこのうち数千万円を私的に流用した疑いがあるとして、県弁護士会が2024年1月、U氏の処分を求めて同会綱紀委員会に懲戒請求。U氏は請求直前に県弁護士会に退会届を提出し、同年1月末に退会した。
(熊本日日新聞2/4(火) 15:39)
逮捕段階であるため、今後の手続を注視する必要があるものの、本件を巡っては、弁護団の会計責任者でもあったU元弁護士の妻も関与している疑いがあり、弁護士会において懲戒手続の審査が行われているとのことであり、そちらの動向も要注目である。
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